通常歯科では咬み合わせを見るために口の型をとり模型を作って診断しますが、漠然と模型を見るのではなく、模型から得られる情報を詳細に分析して、基準点を元に作成した規格模型という作り方を行うと、顔の真ん中に対してどのくらい歯列や噛み合わせがずれているのかが見えてきます。咬み合わせを見るときはこのように丁寧な模型分析を行って診断しております。
頭全体の規格レントゲン撮影により、骨格から見た咬み合わせのポジションや角度を評価することもあります。一見して歪みがなくても骨格が左右非対称であることもわかります。
体の真ん中を記録し、それを基準として咬合器へ模型を装着し、良い咬み合わせ、良い見た目を診査・診断して作っていくシステムです。
咬み合わせの重心が前後左右にどのくらい片寄っているのか、咬み合わせの接触がどんな状態なのか、咬合力がどのくらいなのかを診断できます。
月~金は、午前9:00-13:00・午後14:30-18:30
土曜日は、午前9:00-12:30・午後13:30-17:30
休診日:日曜・祝日
■赤は休診日、■水色は午前休診、■黄色は午後休診です。