予防処置、虫歯や歯肉炎の治療はもとより正しい咬み合わせの育成、口腔機能発達不全症への対応を行っております。子供は医療への恐怖心が強い子が多いですので、協力が得られるように優しく、痛くなく、本人の納得が得られるよう説明しながら治療を進めていくよう心がけております。北海道障がい者歯科医療協力医の指定も受けており、障がいをお持ちのお子様にも対応いたします。当院で対応困難な場合もございますので、その際は対応可能な医療機関をご紹介いたします。
口腔衛生管理は全ての基本になりますので、自分で管理できるように指導、プロフェッショナルケアによる炎症の管理を行います。位相差顕微鏡を使用して細菌を本人に確認してもらい、いかにバイキンだらけなのか、磨かなければいけないという動機付けに利用しています。
早期に歯を失ってしまった場合にはクラウンループ、バンドループと言われる装置を入れ歯の隙間がなくなることを防止する処置を行います。保険適用にて装着可能です。
口腔機能発達不全症とは、噛まない、発音がはっきりしない、食べるのが遅い、丸呑み、早食い、好き嫌いが多い、口呼吸、ポカン口、食べるときにクチャクチャ音がするなど、「食べる機能」、「話す機能」その他の機能が十分に発達していないか、機能獲得がやや遅れている状態を言います。専門的介入を行うことで正しい成長に導き、噛み合わせや顎の骨の異常を予防し、正常な歯並びを育成していきます。
口腔内外の診査、問診、口唇閉鎖力測定検査などを行い診断します。
姿勢や食べ方などの生活習慣指導、歯が生えてこなかったり虫歯、小帯付着異常などへの対応、指しゃぶりなどの習癖の中止支援、唇を閉じたり鼻呼吸促進などの訓練などを行っていきます。
改善していれば終了、改善がなければ再度管理計画を立てて訓練・指導を行っていきます。
月~金は、午前9:00-13:00・午後14:30-18:30
土曜日は、午前9:00-12:30・午後13:30-17:30
休診日:日曜・祝日
■赤は休診日、■水色は午前休診、■黄色は午後休診です。